ポイント利用日の勘違い
3回目の電気代の請求でポイント利用申込みの勘違いに気がつきました。
昨夜、【楽天でんき】から■2020年2月分 電気料金確定のご案内のメールが来ていました。
楽天でんきは2019年11月21日から利用を始めました。今回で3回目の請求です。
いつもは、申込みしたポイント分が引かれて、【楽天でんき】から■2020年〇月分 電気料金確定のご案内のメールが来ていました。でも、今回は申込みしたはずなのにポイント利用されていなかったのです。あれ?と思って楽天エナジーの注意事項を見てみたら…
ポイント設定は、毎月1日~末日までに設定したものを翌月より適用いたします。
ということでした。来月の請求確定時にポイント利用してほしい時は今月末までに申込みすれば大丈夫ということです。
しおりは、利用を開始した11月から直ぐにポイント利用申込みをしました。
11・12・1月の3回とも各月の月末に、1000ポイントずつ申し込みをしていました。2月は申込みしていません。
12月に電気代の請求はなく、初めての請求が1月でした。
なので11月に申込みした分 → 1月の請求確定時に利用だと勝手に思い込んでいました。正しいのは12月末に申込みした分 → 1月の請求確定時に利用です。
12月に請求はなかったから、11月末のポイント利用申込みって意味なかったようです。
注意事項にも記載してあったし、ポイント利用申込みの受付メールにもちゃんと書いてありました。
思い込みおそろしい…ちゃんと読んでなくてすみません。
上記に関する過去の記事は訂正しました。
では、気を取り直して3回目の請求がきたのでまた比較してみます。
ちなみ初請求の記事はこちら
2回目の請求の記事はこちら
楽天でんき 3回目の請求
【楽天でんき】から■2020年2月分 電気料金確定のご案内のメールがきました。
楽天でんきのトップページの『マイページ』からログインして『楽天でんき』をクリックすると『施設一覧』のページに行きます。
『請求書』を押すと電気料金の内訳が見られます。
2020年2月分の内訳です。
期間は2020/1/17~2020/2/16の31日間です。
クレジットカード請求される額は9625円です。
電気料金の内訳
電気使用量は353kWh。
一番使用量が少なかった月でシミュレーションをかけた時、2月の使用量の予想は364(kWh)でしたが、やっぱり今回も予想より少なめでした。
楽天でんきに契約する前にシミュレーションをしてみた記事はこちら
電気会社を変えなかった場合との比較
では電気会社を変えなかった場合はどうなのか見てみます。
前回と同じですが東京電力の管轄なのでこのページの『従量電灯B』から
緑の枠内を入力していきます。口座振替割引は-55円になりますがしおり家は5500円以上電気代はかかると思うので楽天クレジットカード決算にしてポイントをもらった方がお得なので「なし」を選択しました。
必要事項を入力したら『計算』を押します。
10473円でした。
結果的に
10473-9625=848
848円お得になりました。
あとは、両方楽天カードで決算した場合 楽天ポイントが100円=1ポイント 入りますが楽天でんきならさらに追加で 200円=1ポイント がもらえます。
2020年2月分としては48ポイントもらえるのでトータルで考えると
848+48=896
896円 お得だったということになります。
3回目の請求後に気づいたこと
期間の区切り
- 初めての請求:12月分・・・2019/11/21~12/16(26日間)
- 2回目の請求:1月分・・・2019/12/17~2020/1/16(31日間)
- 3回目の請求:2月分・・・2020/1/17~2020/2/16(31日間)
初月は前の電気会社の検針日がきたら自動的に切り替わる、ということで21日から始まっています。そして、毎月16日でしめられています。
楽天でんきの期間の区切りは17日から翌月16日まででした。
ポイントの利用
楽天でんきは電気料金の支払いに楽天ポイントが利用ができます。事前に申込みが必要です。
冒頭にも書きましたが、来月の電気料金確定時にポイント利用したければ今月末までに申込みすれば反映されます。
しおりは先月(2月)ポイント利用申込みをしなかったです。そうしたら3月12日の夜に電気料金確定のメールがきました。今までで一番確定が早かったです。
いつもは楽天クレジットカードの月の請求が決まって、そのポイントが入ってくる日が毎月13日、そして13日中もしくは次の日あたりに楽天でんきの電気料金確定メールがきていました。その確定時には、ポイント利用申込みした分がもう引かれていました。
ポイント利用申込みをしていない月は電気料金確定が少し早めなのかもしれません。
楽天でんきを3ヶ月利用してみた感想
3ヶ月の電気料金の比較
- 初めての請求:12月分・・・2019/11/21~12/16(26日間)
- 2回目の請求:1月分・・・2019/12/17~2020/1/16(31日間)
- 3回目の請求:2月分・・・2020/1/17~2020/2/16(31日間)
電気会社を変えなかった場合
- 8592円
- 10295円
- 10473円
合計29360円
楽天でんきの場合(楽天でんきポイント※請求金額200円=1P)
- 7960円(39ポイント)
- 9476円(47ポイント)
- 9625円(48ポイント)
合計27061円
電気会社を変えただけで3ヶ月で2299円安くなった。
あと楽天でんきポイントとして楽天ポイントが134ポイントもらえてお得だった。(もちろん楽天クレジットカード決済にしているので100円=1Pの通常ポイントももらえます)
メリット
▶申込みはとにかく簡単
▶ほんとうに電気代が安くなってる
特に何も気を付けることなく、普通に生活しました。ただ切り替えただけですが電気代が安くなりました。
▶楽天ポイントが貯まる・使える
楽天クレジットカード決済にしているので100円=1Pもらえます。さらに電気使用料金にたいして200円=1Pももらえます。電気料金の支払いに楽天ポイントがつかえます。毎月13日か14日あたりの電気料金確定時に事前申込みしたポイント分引いてもらえます。そのときは期間限定ポイントから優先して使ってもらえます。
▶使用量・請求金額の一覧がマイページからみれてわかりやすい
毎時・日別・月別の使用量の比較がグラフでみれて楽しいです。この家電ってこのくらい電気使っているのね、と大体の使用量がわかるのも良いです。請求書もわかりやすいです。
デメリット
▶ある程度の使用量がないと逆に高くなる
アンペアの契約が10-30Aくらいの家庭や、もともと節約をきちんとされている家庭は安くなるか微妙できわどいです。しおり家は引越してきたとき”ここの建物は50A契約です”と言われてある程度暮らし、検針票をみながら楽天でんきに切り替えました。50Aまでくるとさすがに基本料金が高くなってくるので、基本料金0円、従量料金一律だとうれしいですが、基本料金が抑えられて、節電を意識している家庭なら切り替えせずにそのままでもいいと思います。シミュレーション大事です!
▶引越すことになったらいったん解約し再契約の必要がある
利用してみた感想ではないのですが、引越しするときどうするのか、ずっと気になっていました。申込みは本当にかんたんでポチっとすれば終わりですが、もし引越しするときは一旦解約して引越し先エリアの電力会社と契約しなおすことになるそうです。引越してひと月たち、検針票がきたら、それをもとに楽天でんきに再契約します。ちょっとめんどくさいですが、解約は電話一本でいいみたいです。
また、楽天でんきからさらに別の電力会社に変えよう!と思いたち、そちらを契約したら、この場合は楽天でんきは自動的に解約されるそうなので何も手続きは必要ないそうです。
▶引き落としや楽天でんきポイントの付与はだいぶ先
クレジットカード決算にしていたらしょうがないことかもしれませんが、やっぱり引き落としまでにかなりの時間がかかります。例えば12月分【2019/11/21~12/16(26日間)】の確定日が1/14。カードのご利用明細2月分にのるので、お支払い日は2/27です。
あと楽天でんきポイント(200円=1P)は、12月分のが2/21に付与されました。
なんかもう忘れちゃいます。期間限定ポイントじゃないだけいいのかな?そんなもんだ!と割り切るようにしています。
生活スタイルを何もかえることなく、ただポチっと切り替えしただけで電気代が安くなったのと、マイページの電気使用量の見える化が予想外に良かったので、引き落としやポイント付与が遅いとかはとりあえず置いといて、まあ満足しています。
ほんとうはもっと冬場寒かったら電気代に開きがでて、こんなに安くなりましたー!とか書けるのかな?と思ってはじめた『楽天でんき』の記事シリーズでしたが、今年はまれにみる暖冬で予想とは真逆な状態でした。
でもこんなに暖かい冬でも、まあこのくらいは安くなったよ、ということや見える化の利点みたいなものが少しでも伝わったらいいな、と思っています。
おわり。