引越してきて車生活になりました。車を利用している人ならあたり前のことかもしれませんが色々新鮮で、最近そうなんだーと思った事や、え…？としたできごとを書いていきます。
ガソリンの値段が安くなってる
先日ガソリンを入れたのですが、レシートを見たとき、
…あれ？なんかずいぶん安くなってない？
と思いました。１月の頃、ガソリンってセルフで入れても高いな…と思い、２月は特売日を狙って給油に行きました。
今回給油したら、２月に同じガソリンスタンド給油した時より単価が５円安くなってます。
こちらのサイトをみると、ガソリン価格やっぱり下がっていました。
いままでぼんやりとしかガソリンの価格って考えなかったのですが、短期間にこんなに変動するものなのかちょっと気になりました。
いろいろな記事を読んでみると、コロナウイルスによる世界経済の落ち込みによって石油の需要の落ち込みも考えられるが、産油国間の減産交渉が決裂して原油価格が急落しているようです。
これからが一番影響がでそうです。来月にはもっと下がっていそうですね。
ディーラーに行ってきた
車の点検パックに入っているので車屋さんに行ってきました。
車のキーはドリンクホルダーに入れて置けばいいんですね。そういえばこの前、車のキーの電池が切れそうだったけど、これってスペアを使ってなんとかしのいで、この点検日に持ってくれば無料で電池交換してくれたのかな？なんてみみっちいことを考えちゃった。帰りがけに車の中で思ったことだったんだけどね。まあ、パキッと不気味な音だったけどキーを開いて、豆電池買ってきて取り換えれば、自力で電池交換できることがわかったからいいか。次は電池が切れそうで走行中に液晶がぴこぴこ点滅してもドンとこい！って感じです。
ディーラーにきて、こういう時車好きな人なら展示してある車をみたりパンフレットみたり楽しく過ごせそうですね。しおりは全然興味ないの、安全に走れる小回りがきく車なら何でもよいです。
飲み物をだしてくれました。種類が豊富で様子見ておかわりも聞きに来てくれます。なんか丁寧過ぎて申し訳ないです。ディーラーさんて前からこういう感じなんでしょうか？
しかもレディースデイでした。これも３種類から好きなお菓子を選ばせてもらえました。
この『本日はレディースデイです。ごゆっくりお過ごしください。』の置物が少し恥ずかしくて逆にそわそわしていたのですが途中から、メンズデイもあるのかな？これってしおりに対してというよりは周りの男性のお客さんに対して、
”レディースデイのサービスとしてこのかたにお菓子出してますよー”
と誤解しないようにアピールするものかもしれない！という考えにいたり、そこからは堂々と、ありがたく食すことにしました。ごちそうさまでした。
足が悪いからしょうがない、という人
先日、駅前のお店に用事がありました。駐車場の有無を聞いたら３台のスペースがあり、真ん中はお客様用だから使ってOKとのことで車で向かいました。ストリートビューで確認してから出発したので現地にはスムーズに着きました。
しかし、３台のスペースの真ん中に前向き駐車で斜めに曲がり線からはみ出している状態で車が止まっていました。駐車スペースの真ん中にそんな車が一台だけあるなんて不自然ですごく不気味です。しかもその車、全ての角と面が傷だらけでぶつけたり擦った跡があります。
とりあえずハザードをだして路肩に駐車して店員さんを呼びました。電話で店員さんに事情を話したら店の外まで出てきてくれました。店員さん２人でナンバーを控えてどうするか話していたら、ゆっくりこちらに向かってカートを押してくるおばあさんが近づいてきました。明らかに足が不自由そうなおばあさんでした。近づいてきたおばあさんは「それ、私の車。足が悪いからしょうがない、足が不自由だから！」と言っています。
いろいろ話していたのをまとめると、そこにあるスーパーで買い物がしたいが、出入り口のバーのところで車を止めたり、駐車券を取ったり、お金を入れたりが足が不自由で上手にできない。つまり、ブレーキを踏んだままの状態でなにか作業することができないと言いたいようです。だからここに止めた。ということでした。「その足の状態で車の運転をするのは危ない、足が不自由だからってここに車を止めるのはおかしい」と店員さんが話していましたが、もちろん会話は成り立たず「足が悪いからしょがない」の一点張りです。
車のドアをあけたら中のものが雪崩落ちてきます。スーパーの中サイズくらいの袋一つ分の荷物を入れていたカートは、そこのスーパーの敷地内で使うカートでした。それをここの駐車場にポイっと置いていこうとしたんです。「敷地内で使うカートを勝手に持ち出して、こんなところに置きっぱなしにするのは間違っています」と話しても、もちろん返事は「足が悪いんだからしょうがない、足が不自由だから」でした。
そんな会話の中、かまわずに車に乗り込み発進しようとするのですが、車の状態から見てどんな運転をするか３人ともすぐに察して離れました。そしたら、ぞっとするくらい看板すれすれで縁石の隅にのりあげてホイルをガリガリ擦りながら去っていきました。
もう、色々思うことはあったのですが、何よりほんとうに怖かったです。店員さんはスーパーのカート戻しに行って、しおりに謝っていたけど、しおりのことなんてどうでもいいよね。あの足の状態、あの空間認識能力、あれしかない握力で車の運転をしているなんて幻であってほしいです。お願いだから店員さんが話していたことがあのおばあさんの脳に響いていてほしいです。
車生活していなかったらあまり考えなかったことだし、受けないサービスだったし、会うことのなかった人だと思います。安全運転心がけます。
