母がこころの病気になり入院しました。
【さっちゃんについて】は日記のような記録のようなもので、あれこれ綴っていきます。
最近のあれこれ
面会しました。ほんとうに普通です。入院して1週間たたないくらいで大部屋に移ったそうです。食事も残さず食べれてちゃんと寝れている、同じ病棟でお話できるようになった方が何人かいるみたいです。
毎日薬を飲むことにまだ抵抗があるようです。初めてしったことなのですが、本人の話では今まで便秘になった事がないようで、気になるときは健康食品や野菜ジュースをとって自力でなんとかできたようです。しかし入院生活になり少し便秘気味になったようです。原因は圧倒的に野菜が足りないから!と思っているようで便秘薬で解消していることが不満で売店で野菜ジュースを買って飲んでいるようです。
病院内でこんなことをしている、と色々話してくれました。びっくりしたのが、入院して2、3週間ですが薬を服用することがどのくらい大事か、についてしっかり勉強会のようなものをもう何回かしていることでした。パワーポイントでつくられた資料を配られていました。みんなが参加するものなのかわかりませんが、急性期で入院した人で少しお薬で落ち着いたからか、こういう講習も早いんですね。母も、飲まなくちゃいけないのはわかってるもん、と言っていて薬の服用が大事なことはわかっているみたいでした。
おかねにまつわること
後日入院説明があり入院期間が長くなることもあるから『限度額適用認定証/限度額適用・標準負担額減額認定証』を持ってきてもらった方がいい、ということになり申請することにしました。郵送でも申請できるそうですが、申請して処理し1週間後に発送するそうです。かかっている医療機関に月末までに提出すればその月の1日からかかった医療費に適用されます。7月下旬は祝日もあって申請が郵送では7月中の提出期限に間に合わないので母の住んでいる住所にある役所に行ってきました。
役所のホームページをみたら持参するものに保険証とマイナンバーカード(通知カード)と記載があって「マイナンバーカード?!」と焦りましたが保険証・顔写真付身分証明書・印鑑を持っていけばとりあえず大丈夫そうなので、入院直前に色々渡されたバッグからその3点を見つけて持参しました。
総合受付で家族が入院したので限度額適用認定証の申請をしたいことを話したら、スムーズに案内してくれて申請書の書き方を教えてくれました。
番号札を引いて、呼ばれたら指示通りに書類を書いて確認して、また待って、認定証をいただきました。何人か同じ申請をしている方もいましたが、トータル1時間くらいで終わりました。
『限度額適用認定証/限度額適用・標準負担額減額認定証』は毎年8月に切り替わるので、【令和2年7/1〜31】と【令和2年8/1〜令和3年7/31】の2つの認定証をもらいました。
7月末に病院に認定証を提出できたので適用してもらえそうです。よかったよかった。