母がこころの病気になり入院しました。
【さっちゃんについて】は日記のような記録のようなもので、あれこれ綴っていきます。
最近のあれこれ
面会で話をしました。状態がいいように感じます。こんなことをしている、こういうことに参加した、と話してくれます。とても穏やかです。同じ部屋の方と色々お話をしているようで「できたら外出したいねー。でも病気の状態もあるし、外はこんな状況だし、なかなかねぇ」「ほんとうね、外出できたらいいなあ」「さっちゃんさんはなんかいい感じじゃない？もう少ししたら外出できるかもしれないよ」「んー…そうかなぁ、そうだったらうれしいな」…というようなことを言われて、自分では良いように感じるけどよくわからないし、でもそう言ってもらえて心強かった様子です。クラスメイトと自分たちの成績について先生からどう判断されるのか待っているような感じです。
中のことは面会のときに色々聞いて知ることが多く、へぇ～と驚いて、こういう風に治療や話し合いの場が組まれているんだ、と勉強になることが多いです。
面会が終わった後、先生からお話したいと言われて話してきました。状態は先生から見ても良いようです。コミュニケーションも円滑でとてもいい。治療の一環として外に出てもいいと思うとのことです。ほんとうに今は状態が良いんだ…とまた少し安心しました。
おかねにまつわること
売店でおやつを購入できるようです。病院の入院の明細書と一緒にお小遣い表も送られてきて預けてあるお小遣いから使った金額、残額が記載されています。たまに売店で1000円くらい使われているのはなんなのかな？飲み物をまとめて購入したのかな？ぐらいに思っていて気にしていませんでした。これはおせんべいとプルーンと飲み物を買っていたようで、おやつに毎日1粒、1枚ずつ食べるのが楽しみなようです。
外出許可が降りたとき、食欲があるようならさっちゃんが食べたい物を食べに行こうと思います。
