母がこころの病気になり入院しました。
【さっちゃんについて】は日記のような記録のようなもので、あれこれ綴っていきます。
最近のあれこれ
状態も良く治療の一環として外泊をすることになりました。外泊が決まった時はうれしそうにしていましたが、こんなに長いこと家に帰っていないのは初めてなので、お家がどうなっているのか、帰宅して夜を問題なく過ごせるのか、少し気になっている様子で私も同じ気持ちでした。
当日、母は服用するお薬を渡されていました。きちんと服用したかを確認するので、必ず薬を分包した袋を持って帰ってくるように言われていました。私は観察ノートの様な冊子を受取りました。後で様子を記入して提出します。
お家に帰ってみました。そーっとお部屋に入って見回して、物が多くてとても驚いていました。そしてお部屋の片付けをゆっくり始めていました。
これでも私がけっこう処分したんです。でも片付けをしながら一体どれが母にとってほんとうに大事なものかよくわからなくなりました。勝手に私の基準で処分してしまうのはどうかと思い、明らかに処分した方がいい冷蔵庫の中の物や使いかけのものを処分しました。そして、洋服はここらへん、筆記用具類はこのへんなどなんとなく同じ分類のものはまとめておきました。
まとめておいた部屋の物をあれこれ見ながら処分するか残しておくか分別していました。
その後、近くのスーパーでおやつを買ってきてお茶をしながら色々な話を聞きました。とりあえずそこまでは穏やかで大丈夫でした。
少し、夜にあやしい雰囲気がありました。小さなことが気になるようなそぶりがみられます。でも自分で対処できています。
特に夜のお薬は大事なので、念のため飲むところを確認しておこうと思っていたのですが、時間になったら服用していたようです。入院する前や入院して数週間の期間は薬の服用に後ろ向きな雰囲気でした。過保護になりすぎても良くないのですが、ほんとうにちゃんと飲み込んだのかな？と思っていました。しかししばらくすると効きはじめた感じがわかります。担当の先生から薬の反応が良い方だと言われていましたがびっくりしました。
翌朝から夕方病院に送り届けるまでは穏やかに過ごせました。とりあえず治療の一環としての外泊は良かった様に思えます。少しずつ前に進んでいます。
おかねにまつわること
近所の和食屋さんで定食を食べました。
お食事代(2人分) 2400円
大きな焼き魚と生野菜のサラダを食べれてうれしいようです。野菜は火の通った食事になって出るそうなので、定食で付いていたサラダのトマトが美味しい！と喜んでいました。
ごちそうさまでした。
