母がこころの病気になり入院しました。
そしてとりあえず退院できました。
【さっちゃんについて】は日記のような記録のようなもので、あれこれ綴っていきます。
最近のあれこれ
母が退院することができました。
外泊後、退院を視野に入れたプログラムに切り替わることになりとてもうれしそうに活動していたような話をしていました。しかし、当日迎えにいったらかなり緊張していました。様子を見て少し驚いたので話をきいてみると、数か月間ほとんど全ての行動を管理してもらっていたのに、外で自由になって元通りの生活に適応できるのか、また症状が出てきてしまわないだろうか…でも、そんなのやってみなくちゃわからない、先生に状態はいいって言ってもらえてるんだから多分大丈夫なはず。と、不安と希望が入り混じっているようでした。
退院した次の日、用意していた自立支援の書類を提出しに役所に行きました。明日からデイケアが始まります。
そして、 退院から初めの一週間はどたばたしていましたが、次の週にはだいぶ日常やケアに通うことに慣れてきたようで回復期を今のところは順調に進んでいる様子です。この期間はとりあえず行動を見守っていたのですが、
『薬の飲み忘れは絶対ないように！』
これは強く話してきました。ちょっとした頭痛や風邪と違って自分ではどうすることもできない症状なこと、薬を勝手に中断すると再発のリスクが高くなることを再確認しました。
できそうなところから、あせらず、無理はしないように、自分のペースでこなしていってほしいです。
おかねにまつわること
退院の日、母の貴重品をとりあえず一式もっていきました。どんなかんじで清算するのかな？と思いながら窓口に声をかけました。やはり入院した日に渡した『入院保証金』から引き落としがまだ行われていない入院費用を引いて返金がありました。あとは、入院していた時に使っていたお小遣いの残りも返金がありました。お願いしていた自立支援の書類なども受け取り、一通り退院手続きをすませました。
退院した翌日、役所に自立支援の書類を一式そろえて提出し、控えの書類もらいました。この控えを病院やデイケアのところに提出すると、施設によっては初回から自立支援の料金を適用してもらえます。初めはけっこうこまめに通う予定なので、初回から適用してもらえると助かりますね。
