しおりのおかねのはなし

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読書メモ【「学力」の経済学】を読んだ話

 

 

 

 

「学力」の経済学を読んでみた

 

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科学的根拠に基づいた子育てや教育をするにあたって、あらかじめ知っておいた方がいいこと、気になっていたことが知れました。

 

今までの自分の人生と照らしあわせながら読むと、やっぱりそうだよね…と思うこともあれば、そうなんだ!と気づきがあったりしました。

 

一番身に沁みたのは、やっぱり「友達」が与える影響、でした。

 

学生の頃、受験でC判定がでていた学校に入学できたのですが、初めての定期テストの時、自分がクラスの平均点より少し下だったんです。大体同じ学力の子達が集まったとき、平均より少し下の成績だと、もう少し頑張らなくちゃ!と奮起できます。

 

ただ、幼い時から今でも頻繁に連絡を取り合う友達がいるのですが、その子は圧倒的に賢いんです。学力に関しては類は友を呼びません。どんなにその子と仲良くても、あのレベルになることは無理だと思っていました。それができるのであれば「友達のおかげ」ではなく「もともと賢い人だった」という文章を読んで、とってもスッキリした気持ちになれました。

 

 

その他にも、

ご褒美で子供を釣ってもいいのか?

子供を褒めて育てた方がいいのか?

教育にはいつ投資するのが最も効果的か?

など気になることが知れました。

 

 

 

しおりのつぶやき

 

有名な本ですが、当時はまだ興味がそこまでありませんでした。ただ、今、子どもが生まれて育てていると凄く前のめりで読んでしまいます。

急に全て受け入れ活かすのは大変なので、心に留めておき、今後子供と接する時の参考にしていきたいなと思いました。

 

それと、最近読書の時間がとれるタイミングがあるので図書館に行ったのですが、懐かしくて借りてみました。

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昔はお菓子の作り方を探して読んでいましたが、今読むと、こんなにファンタジーでめまぐるしく話が進んでいることに驚きました。

小さな頃に読んだ本を読み返してみるのもいいなぁと思いました。

 

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